【ガーデンネックレス横浜2019】2会場の見どころ・開催日(期間)・里山ガーデンのアクセス(行き方)を横浜市民が徹底解説!

2017年、2018年に引き続き、2019年も、横浜市内では花の祭典「ガーデンネックレス横浜」が開催されています。

今回は、ガーデンネックレス横浜とはどんなイベントなのか、その魅力と見どころを、横浜市民の筆者がご紹介します。ちょっとわかりづらい「里山会場(里山ガーデン)」への行き方も合わせてご案内しますので、最後までごゆっくりご覧ください!

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ガーデンネックレス横浜とは?

「ガーデンネックレス横浜」は、横浜市内の各所を花で彩り、花にちなんだイベントや、中には花にちなんでいないイベントなどで盛り上がろう! という横浜市きっての春の企画イベントです。

主な会場は横浜市内の2箇所で、

  • みなとエリア
  • 里山ガーデン

と呼びならわされています。

しかし、実際には「みなとエリア」には山下公園をはじめとする何カ所かの場所が含まれ、花を楽しみながら横浜の名所めぐりができる企画になっている、という一面もあります。

一方の「里山ガーデン」は、みなとエリアのような有名な地区ではないので、「どこじゃ、そりゃ!」と言ったままたどり着けないという横浜市民も……そう、横浜は、海岸沿いから中に入ってしまうとかなりの山なのです!

里山ガーデンは横浜市内でもかなり田舎のほうにあるから、みんなよくわからないらしいじゃん。里山ガーデンも地図つきでしっかりご紹介するよ!

横浜が花で彩られる春の祭典は、桜が咲く頃から始まり、ゴールデンウィーク過ぎまで見頃が続きます。まずは開催期間から確認してみましょう。

ガーデンネックレス横浜2019の開催期間(開催日)・料金

2019年の開催日程(開催期間)

  • 春 3月23日(土)~6月2日(日)
  • 秋 9月中旬~10月中旬を予定
2018年はこんな開催日程でした・・

ガーデンネックレス横浜の開催期間は、会場によって少しだけ異なります。現在は2018年の開催期間をご案内しています。

  • みなとエリア:3/24~6/3、無料
  • 里山ガーデン:3/24~5/6、開園9:30~閉園16:30、入場無料

里山ガーデンのほうが、1カ月くらい前に会期終了となってしまいます。

これは、植栽の花の種類にいくらか関わりがあるためでしょう。

みなとエリアでは、5月頃から見頃が始まるバラの植栽が膨大な数用意され、山下公園から港の見える丘公園、馬車道駅近辺にかけて、バラだらけの数週間を楽しめます。

一方で、里山ガーデンではパンジーやビオラを中心とした花畑が展開されており、土地の広さを活かしたダイナミックな花壇を楽しめる反面、パンジー、ビオラといった花々は5月上旬で見頃を終えます。

このため、里山ガーデンの一番の訪れどきは、4月~ゴールデンウィークとなるのです。

また、みなとエリアは入場口などはなく、常に開放されている場所ばかりですが、里山ガーデンに関しては出入り口がきちんと存在しており、入場無料ですが開園時間と閉園時間が存在しています。

閉園16:30と、まだ明るいうちに閉まってしまいますので、気をつけてくださいね。

ガーデンネックレス横浜 2会場の見どころ

みなとエリアの見どころ(会場の詳細)

みなとエリアは、横浜の港湾部周辺に展開するいくつかの公園等の総称です。具体的には、

  • 山下公園
  • 港の見える丘公園
  • 日本大通り
  • 横浜公園
  • 新港中央広場

などを指しています。

※地図は横浜市HPより

地元民はこのエリアを指して「ベイエリア」等と呼ぶこともあります。

横浜ベイスターズが本拠地にしている横浜スタジアム周辺の横浜公園から、港方面に向かって伸びる日本大通、山下公園、港の見える丘公園は、大体が徒歩圏内で、大人の足なら1日で見て回れる健康コースです。

みなとエリアでは、これだけの広範囲に様々な花を植えていますので、見に行く時期によっても見どころは違います。

3月下旬~4月上旬:サクラ

「さくら通り」「汽車道」を中心に、桜並木が見どころとなります。

さくら通りは、桜木町駅からみなとみらいを結ぶ道で、日本丸、横浜ランドマークタワー、パシフィコ横浜にインターコンチネンタルホテル、大観覧車コスモクロックといった、「ザ・横浜!」の風景が間近で見られるエリアです。

しかし、この景色を100本のソメイヨシノが彩るのはこの景色だけとあって、多くの人が集まります。

4月上旬~4月中旬:チューリップ

「横浜公園」「日本大通り」を中心に、チューリップが満開となります。

「山下公園」の半分も、チューリップエリアとして人を集める季節が始まります。

横浜公園は横浜スタジアムのド真ん前に当たりますので、ハマスタ×チューリップというのもなかなか乙なもの。

また、日本大通りの周辺には、神奈川県庁、横浜開港資料館、横浜地方裁判所、三井物産横浜ビル、旧関東財務局……等々、開港まもない日本の歴史を担った重要な建造物が建ち並んでいます。

こうした歴史的建造物×チューリップの組み合わせは、横浜が「ただの浮かれたデートエリアじゃなかった!」ということをあなたに教えてくれるかも。

5月上旬~5月下旬:バラ

チューリップの季節が過ぎると、横浜ベイエリアの本懐とも言えるバラの季節がやってきます。

バラエリアの中心は「山下公園」と「港の見える丘公園」で、山下公園にはおよそ2,300株、港の見える丘公園にはおよそ1,600株のバラが花開き、さらに「日本大通」などでもバラの植栽が楽しめます。

実はこの「バラ」、横浜市の花に指定されているのですね。

このことは横浜の開港の歴史とも深く関係しています。

バラは、横浜が開港した当時(1859年(安政6年)7月1日(旧暦6月2日))は日本にはなく、開港まもなく横浜から日本に入ってきたと言われており、その縁故からバラを市の花に指定しました。

2018年のガーデンネックレス横浜では、山下公園と港の見える丘公園で、以下のバラガーテンを楽しむことができます。

山下公園
  • 未来のバラ園:190品種、2,300株。バラのアーチやタワーに加えて、バラだけでなく他の花が一緒に植えられています。どの方向から見ても楽しめる立体的なガーデン戦略が見どころです。
港の見える丘公園
  • 香りの庭:100品種。香り高い品種ばかりを、公園の中でも高さの低い噴水周辺に集め、香りが溜まるように設計されたローズガーデン。クラクラくるような官能的なローズの香りで彼女をトリコにするチャンス到来です。
  • イングリッシュローズの庭150品種、1,100株。イングリッシュローズと、草丈の低い白やブルーでまとめられた花々との競演が見事です。
  • バラとカスケードの庭:80品種、500株。イギリス館から山手111番館と呼ばれる2つの洋館を結ぶバラのルートです。洋館とバラのコントラストが時代を一気に引き戻してくれます。

里山ガーデンの見どころ

里山ガーデンは、ズーラシアの隣にある大きめのガーデン広場。バラのような背丈の高い植物は少なく、主にパンジーやビオラといった、花丈の低めな植物で構成されています。

上の写真にある大花壇は、東京ドームのグラウンドの広さにあとわずか及ばない、約10,000平方メートル。2018年は「花霞(はながすみ)の丘」をテーマに素晴らしい大花壇を形成しています。

また里山ガーデン入口には「ウェルカムガーデン」がありますが、こちらは2018年、「笑顔の花咲くナチュラルガーデン」をテーマに、ガーデンネックレス横浜アンバサダーの「園芸王子」こと三上真史さんが直々にデザインしています。

三上真史といえば、NHK教育テレビ日曜朝「趣味の園芸」の案内人として、園芸ファンに絶大な人気を誇る、まさに園芸界のプリンス。里山ガーデンでは、日によって三上真史さんを迎え、トークショーも行われていますので、ガーデンを見たい方はもちろん、プリンスのご尊顔を拝見したい方もぜひ!

里山ガーデンにレストランはない!屋台はあり

里山ガーデンには、飲食店らしい飲食店はありません。

軽食の屋台はありますので、小腹を満たすなら充分! ただ、ちゃんとしたお食事を取りたい場合は、お隣のズーラシアに入園してレストランを利用したり、近隣の飲食店などを利用する、お弁当を持参する等の形になります。

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里山ガーデンへのアクセス(行き方)・住所・電話番号

みなとエリアのアクセスは、当サイト「横浜・山下公園へのアクセス・行き方:「電車(JR)で行く場合の最寄り駅ってどこ??」」をご参照いただければ、完全に観光地化されていることもあり、わかりやすくなっています。

問題は里山ガーデンなのです!

里山ガーデンへのアクセスを、まずは横浜駅からの地図で確認してみましょう。

地図のとおり、横浜駅から車で行けば40分ほどの距離にあるのが、ズーラシア(動物園)および里山ガーデンです。

横浜駅から里山ガーデンへの車でのアクセス

里山ガーデンに車でアクセスするには、横浜駅付近から、国道16号線を鶴ヶ峰方面に進みましょう。

渋滞がなければ、40分ほど走ると中原街道(県道45号線)にぶつかります。

「都岡町」の信号を右折し2分ほど走ると、左手にズーラシア入口の大きな看板が見えます。

看板手前を左折し、ズーラシア方面に走ります。

左手に何カ所か、ズーラシアの駐車場入口がありますが、これらを通り越して3分ほど車を走らせると、突き当たりに里山ガーデンの駐車場があります。

里山ガーデン駐車場とされているのは、実は「里山ガーデンに一番近い、ズーラシアの駐車場」です。

駐車料金は、1日1回1,000円。里山ガーデン駐車場の駐車台数は公表されていませんが「とても多いわけではない」ので、満車時は動物園に近いズーラシア駐車場を案内されます。

ズーラシア入口から、里山ガーデン入口までは、無料シャトルバスが走っていますので、ズーラシア駐車場に最初から駐車し、里山ガーデンとズーラシアを両方楽しんで帰るのもおすすめです。

横浜駅から里山ガーデンへの電車・バスでのアクセス

里山ガーデンへは、電車だけではアクセスすることができません。最寄り駅で電車を降りた後、必ずバスに乗りましょう。

横浜駅
↓ 相鉄線 各停もしくは快速
↓ 200円
鶴ヶ峰駅
↓ 鶴ヶ峰バスターミナル 9番乗り場
↓ 神奈中バス5系統or相鉄バス 旭9旭10
↓ 220円
ズーラシア北門下車

合計料金:420円

上記アクセス方法の他、

  • JR横浜線 中山駅(南口1番乗場「バス停屋根にズーラシア行きの看板あり!」市営バス136系統 相鉄バス 旭13 旭14)
  • 相鉄線 三ツ境駅(北口2番乗場 相鉄バス 旭33旭34)

のいずれかから、()内のズーラシア北門行きのバスに乗車することで、里山ガーデンへアクセスすることができます。

里山ガーデンの住所・電話番号(問い合わせ先)

住所:横浜市旭区上白根町1425-4

TEL:050-5548-8686 (受付時間 8:00~22:00)

見学所要時間○○時間! 花の横浜へおいでませ♪

東京都心から、横浜みなとエリアへは、電車を使って1時間ちょっと。里山ガーデンへは、みなとエリアから車で1時間ほど、公共の交通機関を使えば約1時間半となります。

横浜市民の目から見ても、みなとエリアと里山ガーデンを1日で見学するというのは、あまり現実的なプランではありません。

みなとエリアは広いうえに素敵すぎて、花を見るだけではなく、港湾部やみなとみらいの景色、おしゃれなカフェや雑貨店を楽しんでいるだけで1日過ぎてしまいます。

一方の里山ガーデンは、ガーデンをゆっくり見て回るだけなら1時間ほどで回れてしまいます。ところが、子連れで訪れればいつまでも時間を過ごせますし、ズーラシアを一緒に楽しむならやはり丸一日かかります。

どちらか片方と思えば、東京都心からもさほど時間をかけることなく訪れることができ、デートや女子会の舞台にもぴったり! 里山ガーデンは早めに終了しますが、みなとエリアは6月まで楽しめますので、ぜひ訪れてみてくださいね。

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